レポート

持続可能な低炭素社会、自然共生社会、循環型社会の実現に向け、環境に配慮した事業活動を行っていきます。

プラスチック資源循環促進法に関する取り組み

廃プラスチック「排出の抑制・再資源化等」の目標と取り組み、および排出量の実績は以下の通りです。

1.廃プラスチック排出目標と取り組み

(1)排出の抑制に関する取り組み

目標
2020年基準、2030年までに 売上高当たりの排出量を45%削減する。
取組
① 事業活動におけるプラスチック製品の使用を極力減らす。
② 生産工程における排出量を削減する。(工程排出量の削減)
③ 製品に使用するプラスチック素材の使用を極力減らす。

(2)再資源化等に関する取り組み

目標
再資源化率 99.5%以上を維持する。
取組
① 廃棄物分別の周知・指導の教育実施する。(年1回)
② 廃棄物の分別管理を行い、埋立処分や単純焼却の極小化に努める。
③ 有効利用を行う際は、マテリアルリサイクル等による再資源化を優先し、難しい場合には熱回収によるエネルギー利用を図る。

2.廃プラスチック排出実績

基準年(2020年度) 該当年(2023年度)
排出量(t) 5,419.3 4,187.1
売上高(億円) 903 1,096
原単位(t/億円) 6.00 3.82
対2020年削減率 36.4%
再資源化量(t) 5,418.3 4,183.3
再資源化率 99.98% 99.91%